知っていることだけ

勉強していて役に立つ、理解の助けになるようなポイントを書いていきます。

pythonで機械学習 初心者向け 顔認識でモザイクをかける

対象読者

概要

cascadeファイルから人の顔を自動認識。
認識した部分を縮小、拡大することでモザイク風にする。

前準備

cascadeファイルをopencv/haarcascade_frontalface_alt.xml at master · opencv/opencv · GitHub からダウンロード.
test.jpgとして画像を用意

使用プログラム

参考図書

protoidea.hatenablog.com

pythonで機械学習 初心者向け 明日の平均気温を予測する

対象読者

前準備

気温データを 気象庁|過去の気象データ・ダウンロード から取得。
今回は2009/1/1から2018/12/31までの、東京での平均気温をdata.csvとして保存。

機械学習

前6日分のデータから当日の平均気温を予測する。

gistf2c5df8088c28c6d66c7eb0446eeb818

参考書籍

protoidea.hatenablog.com

Unityの教科書 Unity2018完全対応版 紹介

この記事は次の読者を対象にしています

  • Unityの教科書 Unity2018完全対応版 を読むか迷っている
  • Unityの参考書を探している

紹介

この本はUnityの使い方についての参考書である。
図が多用されており、分かりやすかった。全体の流れと現在どこをやっているのかを各章の頭にイラストで描いてくれているため、自分が今何をやっているのかを把握しやすかった

C#の文法についてはほぼ触れず、Unity独自の文法などを主に対象としていた。

Unity2018の本であるため、2019以降に実装された機能は当然のことながら存在しない。Unityはverが変わると大きく仕様が変わることも多いので、最新版が出たらそちらを購読するべきであろう。

この本の総合評価:5

まとめ この本を読むべき人は

  • Unity初心者
  • C#は別の本で勉強できる人

Kaggleで使う構文 カテゴリ変数への対処

使用した構文

数値になっているものを文字列に変換

<DataFrame>.astype(str)

ダミー変数を作成

pd.get_dummies(<DataFrame>)

順序尺度データに対し0, 1, 2...といったデータに変える

from sklearn.preprocessing import LabelEncoder
エンコーダにつける名前 = LabelEncoder().fit(<値>)
結果 = エンコーダにつける名前.transform(<値>)

Kaggleで使う構文 データの変換

importしたもの

import numpy as np 
import pandas as pd

使用する構文

列にアクセス

<DataFrame>["列名"]

又は

<DataFrame>.列名

log変換.

log1p:全ての値に+1してからlogすることで0に対応する

np.log1p(<データ>)

元に戻すときは

np.expm1(<log1pで変換したデータ>)

とすればよい。 expm1はexp(x)-1を返す

trainとtestデータを結合

trainとtestに同じ処理をするために結合することがある。

pd.concat((<DataFrame>,<DataFrame>),sort=False))

sort=Trueにすると列がsortされる

indexのreset

結合後はindexが重複してしまうので新に振りなおす必要がある。

<DataFrame>.reset_index(drop=True)

drop=Trueで元のindexを破棄できる。False(default)だと,元のindexを保持したまま新たな行を作り出す.

Kaggle House Prices 日本語訳カーネル

参考にする構文はこちら

protoidea.hatenablog.com

protoidea.hatenablog.com

作成したカーネルはこちら.
Comprehensive data exploration with Python | Kaggle を元にしています

スラスラわかるC# 紹介

スラスラわかるC#

スラスラわかるC#

この記事は次の読者を対象にしています

  • スラスラわかるC# を読むか迷っている
  • C#の参考書を探している

紹介

この本はC#の書き方,使い方についての参考書である。図が多用されており、分かりやすかった。

C#にはC++にない多数の機能がある。それをC++だとこれこれな文が簡単に書ける!すごいよね!という感じで紹介していた。C++に慣れていた身としてはとてもありがたかった。

C#の基本から非同期処理、LINQまで紹介している、幅広い本であった。

練習問題はコードではなく文法を聞いてくるので、コードを書く問題が欲しい人には物足りないかもしれない。読み物としては最適だった。

この本の総合評価:4.5

まとめ この本を読むべき人は

  • C#初心者

スラスラわかるC#

スラスラわかるC#