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GNU Make 第3版 紹介

GNU Make 第3版

GNU Make 第3版

 

この記事は次の読者を対象にしています

  • GNU Make 第3版 を読むか迷っている
  • makeの書き方、使い方についての参考書を探している

紹介

この本はmakeの書き方,使い方についての参考書である。GNU Makeと銘打ってあるが、GNU以外のmakeファイルを書くときにも使える知識が載っている。自分が読んだのは2章までだが、使うに値するmakeファイルを書くことができるようになった。

ただ、内容はかなり難しく、2章で挫折した。makeを専門的に扱う人でないと読みきることは難しいと思う。

簡単なmakeファイルを書くだけなら難しい部分は飛ばしても問題ないので、makeの書き方が分からない人は2章までだけでも読むべきだと思う。基礎事項は普通にわかりやすかった.

この本の総合評価:3

まとめ この本を読むべき人は

  • 取り敢えず使えるmakeが書きたい。
  • 図書館などで借りられるから、2章くらいで読むのを止めても損した気分にはならない
  • makeのかなり専門的な事項が知りたい
GNU Make 第3版

GNU Make 第3版